れっつ さんの家計簿日誌
2011-03-16
投資家の心理にマイナスのイメージを起こす出来事を、ネガティブサプライズと言います。
最近の出来事では、アメリカの同時多発テロ。今回の地震もそれにあたります。
このネガティブサプライズが起きた場合、短期的には株価が急落(急な価格の下落)し、そのあと緩やかに基本的には一本調子で上昇していきます。
昨日、今日と実体経済と関係なく、株価が急に下落しています。
このような場合に強いのは、相場に参加していない(現金資産を持っている)人です。
もし、いま投資信託などを購入する手段がある方は、価格の下落が落ち着いた段階で一定程度の資産を投資信託の購入に当てましょう。
もちろん、株の売買やFXなどの手段をお持ちの方は急激な変化が逆を向き始めたときがチャンスです(円はしばらく上がってそれから下がり始めます)
相場は基本的にはなかなか読みにくいものですが、今回の大地震のように原因がはっきりしている相場変動は読みやすい、というか素人でも丸わかりの相場なのです。
ぜひ、余裕の資産がある方は無理をせずにご参加ください。
(とはいえ一応、投資は自己責任になりますのでご留意ください)